PR  オススメのオーディオブック

2023年11月9日

audiobook.jp

 

オーディオブック

 

 

audiobook.jpとは

audiobook.jp(オーディオブック.jp)は、株式会社オトバンクの運営する日本最大級の老舗オーディオブック配信サービスです。

定額聴き放題のサブスクがオススメです。

また、聴き放題プランの他にチケットプランや月額会員も選択できるのが、audiobook.jpの大きな特徴です。

チケットプランは毎月1~2枚のチケットが配布され、自分の選んだオーディオブックとの引き換えができるプランです。

月額会員は、毎月加入コースに応じたポイントを受け取ることができ、現金購入よりもお得にオーディオブックを楽しめます。

また、聴き放題サービスの年割プランや各種登録キャンペーンなど、オーディオブックをよりお得に楽しむための割引サービスが多いのもaudiobook.jpの嬉しいポイント。

通常2週間の無料トライアルもキャンペーンで延長していることがあり、まだ利用したことがない人は要チェックのオーディオブック配信サービスです。

 

以下、図書印刷株式会社のコラムから。

 

オーディオブックとは何か

初めにオーディオブックの基本的な情報と、オーディオブック市場の動向、人気の理由を紹介します。

オーディオブックとは?

オーディオブックとは、書籍やテキストなどを読み上げるオンライン上の音声コンテンツです。ユーザーはスマートフォンのアプリを使ったり、Webサイトにアクセスしたりして、コンテンツを聴きます。朗読をするのは主に俳優や声優、ナレーターなどですが、最近ではAI音声を活用したオーディオブックも登場しています。

オンラインで書籍の内容を知るという意味では電子書籍に近いサービスですが、オーディオブックは「読み物」ではなく「聴く物」です。同じカテゴリに朗読や落語などのCDブックがありますが、オーディオブックの場合はインターネットを経由して、スマートフォンやタブレット、PCで聴くという違いがあります。

オーディオブックの市場

オーディオブックは米国で利用が進んでおり、米国人の2人に1人が利用経験者というデータもあります(※1)。この普及の背景には、米国では自動車での移動が主流で、通勤時に運転しながらカーオーディオを聴くというスタイルが以前から根付いていたことが挙げられます。

日本では、2007年に最初のオーディオブック提供サービスがスタート。スマートフォンの利用が増えるに従って需要も伸び、2015年にAmazonの子会社が日本市場に参入して、市場が活性化しました。

日本能率協会総合研究所の推計では、2021年度のオーディオブック市場は約140億円、2018年度の4~5倍に拡大していると見られます。この成長は今後も続き、2024年には260億円規模に達するという試算もされています(※2)。

 

※1出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/28503

※2出典:https://mdb-biz.jmar.co.jp/news/20200109

 

オーディオブックの人気が高まっている理由

こうした急激な拡大の理由には、さまざまなオーディオブック提供サービスが市場に参入していることが挙げられます。また、音楽や映画、電子書籍などのコンテンツをスマートフォンで購入して視聴するスタイルが一般的になったこと、定額料金でサービスを利用するサブスクリプションに消費者が慣れてきたことも影響しています。

 

ちなみに、マイボイスコム株式会社が2021年10月に行ったインターネット調査では、オーディオブックについて「どのようなものか内容を知っている」人は13.9%、「名称を聞いたことがある程度」は31.1%で、合計した認知率は45.0%。直近1年間の利用経験者は約4%でした。(※3)米国に比べるとまだまだ小規模ですが、市場は順調に拡大しており、今後の伸びに期待が持てます。

 

※3出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001103.000007815.html

 

オーディオブックのメリット

次に、オーディオブックを利用するメリットを紹介します。

隙間時間を有効活用できる

オーディオブックは、いつも手元にあるスマートフォンで手軽に聴くことができます。通勤・通学などの移動時間や順番待ちの時間などの隙間時間を、勉強や情報収集、読書の楽しみのために有効活用することができます。

“ながら読書”ができる

手を使わなくていいので、ほかのことをしながら利用できる点もメリットです。散歩や家事、トレーニングなどいろいろなシーンで“ながら読書”が可能です。

活字が苦手でも読書ができる

物語や小説は好きなのに、文字を追うのはつらい、読むのに飽きてしまうという場合があります。活字が苦手でも、聴くことで話題の本を楽しめます。

目を使わずに読書ができる

スマートフォンやパソコンを長時間使用することによる目への影響が問題になっていますが、オーディオブックは目を使わずに耳で聴く本。日ごろ酷使しがちな目を休ませつつ読書をすることができます。

かさばらない

読書好きの悩みのひとつが蔵書スペースの確保です。オーディオブックでは、コンテンツをたくさん購入しても置き場所はいりません。また、本を持ち運ぶ必要がないため、移動や旅行が身軽になります。

本を購入するよりもお得

オーディオブック・サービスの多くが、定額聞き放題プランを用意しています。こうしたプランを利用すれば、聴けば聴くほど1冊当たりの価格が安くなります。たくさん聴く人なら本を購入するよりもお得です。

オーディオブックの上手な活用法

オーディオブックは、本を読む時間を確保できない忙しい人にぴったりのサービスです。そこで、多忙なビジネスマンにおすすめの活用法をいくつか紹介します。

隙間時間に情報をインプットする

一度スマートフォンにダウンロードすれば、いつでもどこでもコンテンツを聴くことができるオーディオブックには、話題のビジネス書籍が多数ラインアップされています。打ち合わせやプレゼンで使いたい情報を、出張の移動時間や通勤中、ランチの前後といった隙間時間に、気軽にインプットできます。

再生速度を上げて読書時間を短縮する

主なオーディオブックのアプリには、再生速度を調整する機能が付いています。通常の速さでは時間がかかりすぎると感じる人には、再生速度を上げて聴く時間を短縮する方法があります。ただし、速度を上げすぎると聞き取りづらくなるため、倍速で聴くには慣れが必要です。

寝る前の習慣にする

オーディオブックによる学習を寝る前の習慣にすることができます。穏やかな語りを聴くことでリラックスして眠りにつけ、睡眠の質の向上も期待できます。

また就寝直前に学習をすると、睡眠中に脳が「情報の整理」と「記憶の定着」を行うため、読んだ内容を忘れにくくなるといわれています。勉強したいけれどなかなか時間が取れない人にもおすすめです。

語学力を強化する

外国語のオーディオブックを使えば、プロが朗読する美しい外国語に自然に親しめ、リスニング力を強化できます。一度止めて聞き直したり、繰り返し聞いたりすることで、学習効果が高まります。

オーディオブックは忙しい人に便利な読書の新形態

スマートフォンを使って耳で本に親しむことができるオーディオブックは、多忙な現代社会の生活スタイルにマッチしたコンテンツサービスです。通勤時間やウォーキング中、寝る前などに作品を楽しんだり、情報をインプットしたりと自分なりの使い方が可能です。最近では提供会社も増え、異なる特徴や品ぞろえのなかから、自分に合ったサービスを選べるようになりました。それぞれ試聴や無料のコンテンツがあるので、まずは気になるサービスを選んで聴いてみてはいかがでしょうか。

引用 図書印刷株式会社,オーディオブックとは?利用するメリットとおすすめのサービスを紹介,コラム,2022.04.20,https://www.tosho.co.jp/3773/,(参照 2023-11-28)

オーディオブックのデメリット

比較的値段が高い

オーディオブックは1冊約1,500円~2,000円程度と、ハードカバーの本程度の価格帯です。

音声化するにあたってかかる人件費が上乗せされているため、若干高くなることが多いようですね。

そのため大量に購入するには少し高く感じるかもしれません。安く大量に読書をしたい人は、定額の読み放題プランを提供しているサービスを選んでみましょう。

 

種類が少ない

普及してきたとはいっても、オーディオブックの数は紙や電子の本に比べるとまだまだ少ないのが実情です。

読みたい本がオーディオブック化されていないということもよくあります。

理解しないまま読書を終えてしまう

オーディオブックは意識し聞いていなければ内容が頭に残りません。

街中で聞く他人の声やぼーっとしながら参加している会議の内容など、意識して聞いていない音声は後から思い出そうとしても内容が記憶に残っていませんよね。

それと同じように、オーディオブックも理解しようとして聞いていなければただ聴き流すだけのBGMになってしまいます。

逆にそういった使い方をする方もいるようです。うまく活用してみてくださいね。

読み返し(聴き返し)が難しい

紙の本とは違って、オーディオブックは気になる部分を後から聴き返したいときに少し苦労します。

本のようにパラパラめくって目当ての場所を探すことができないので、早送りしては再生し、早送りしてはまた再生しと地道に該当箇所を探すしかありません。

付箋やマーカーを付けられない

オーディオブックには物理的な実体がありません。

電子書籍や紙の本のようにマーカーでしるしをつけたり、お気に入りのページに付箋を挟んだりして開き直すことができないのです。

自分で付けたマーカー部分を繰り返し読む暗記法に慣れている方や、毎日同じページを見返したい人にはちょっと使い勝手が悪いサービスかもしれませんね。

声優のイメージに引っ張られてしまう

オーディオブックはプロの声優がナレーションを担当しています。そのため、キャラクターの心境や周りの情景を文字で見るよりリアルに想像することができます。

しかしこれは、自分で想像したいタイプの人には向いていないかもしれません。

声優が演じている心境に引っ張られてしまうため「もしかしたらこうかもしれない」と自ら思い描く余地は狭まってしまいます。

 

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